nanowa びと

バルバルさんの野菜ご飯(2)


緑が美しい季節です。名張の山々もとっても綺麗!新緑は新しい命の色。見てるだけで楽しくなります。

スナップえんどうの鞘も美しいグリーン。
そしてそこから覗くかわいらしい赤ちゃん豆。
うきうき、きゅん、としませんか?
食卓がおしゃれでかわいくなりますね!

 

えんどうの栄養、ここがスゴい!

えんどうは緑黄色野菜としてのビタミンと、豆としてのたんぱく質をあわせ持つ素晴らしい食材です。さっとゆでて栄養を逃さず食べてください。

漢方では、脾と胃に働きかけ余分な水分を排出する、と言われています。春にむくみがあり、だるさを感じている人におすすめです。水っぽい鼻水や肌のかゆみながあるなど、水分代謝が悪く炎症のある人の症状改善に役立ちます。
中に豆を持っていますので、胃腸の負担にならないように良く噛んで食べましょう。

 

 

筋が取りにくい?

鞘のあるえんどうは筋取りが面倒。取ったつもりでも残ったりします。

買ってきたえんどうは鞘の上下が分かりにくいかもしれません。
写真はうちの畑からとってきたもので頭に帽子をかぶっています。
帽子のある方が上、
チョロリと短い毛が生えてる方が下です。
えんどうのカーブはキツイほうと緩やかな方があります。
緩やかな方は取りやすい。キツイ方が難しいです。
上の帽子の方を(帽子がなかったら、あったと思われる場所を)ちょこっと折り、それを手がかりにしてキツイカーブの方の筋をひきます。ゆっくりとね~
下からは緩いカーブの方の筋をひきます。
これ、逆にすると取り残しが多くなります。

筋が途中で切れてしまったら、ゆでてからやり直すとうまくいく場合もあります。

 

 

スナップえんどうのノンオイルマヨネーズ

【材料】
・にんにく二かけ
・豆乳50cc
・お酢小さじ2
・塩ひとつまみ~お好みで二つまみ
・あればマッシュルーム1~2個
・スナップえんどう

【作り方】

にんにくは半分に切ってヒタヒタの水で茹でる。さっと湯でるとにんにく味が強く出ます。箸が通るまで茹でるとにんにくの味がなくなります。お好みで湯で時間を調節してください。
外国産にんにくの方が辛い傾向です。

スティックブレンダーのカップに、水を切ったにんにく、豆乳を入れて撹拌。よく混ざったらお酢を入れて撹拌。塩で調味します。
豆乳とお酢の作用で、まるでオイルが入ってるようにとろりとします。
さらに、みじん切りにしオリーブオイルで炒めたマッシュルームを加えると美味!なくてもシンプルで美味しいです。
ここで生のにんにくをほんのちょっと加えるとお酒のつまみにいい感じ。大人の味です。

シンプル過ぎて物足りないと思う方は、市販のマヨネーズをお好みで混ぜるとお馴染みの味になります。
マヨネーズオンリーで食べるよりは、ノンオイルマヨネーズが入ることでずっとヘルシーになります。

このソースはお好み焼きにでもなんでも使えます。ブレンダーがなければ、すり鉢で。すり鉢がなければスプーンやフォークでがんばって潰してください。簡単に作るなら、茹でにんにくなしにして、すりおろしにんにく(ごく少量)と他の材料をお箸で混ぜても似た感じに作れます。

筋をとってさっと茹でたスナップえんどうに、たっぷりかけてどうぞ~
 

 

 

この記事を書いた人

出張料理バルバル

菅井 美幸

菅井美幸。1968年生まれ。メキシコや世界のあちこちと東京を食べ歩いたその勢いだけで、29歳のときにバルバルを開店。都内唯一の、アボカド料理が人気のダイニングとなる(その後アボカド料理屋は都内でも林立)。個性的なセンスが老若の女性に受け、16年に渡って店を営業。41歳で長女を出産。46歳で名張に移住。ほぼ野菜だけでも作れる料理を提唱し、名張市でワンディカフェの出店や出張料理を行う。子育てと自身の病気の経験から食養生と薬膳を学び中。