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2019年に急逝した名張市出身の落語家、桂三弥（本名・三成忠司）さんの兄、三成知弘さんが立ち上げた桂三弥株式会社主催の落語会が名張で開催されます。

三弥さんは1997年に桂文枝（当時・三枝）さんに入門。古典落語だけでなく新作落語にも挑戦し、関西を中心に活躍。

さらに名張市初の観光大使に就任するなど、幅広い活躍を見せてくださいました。

７月はａｄｓホールで桂文枝一門が総出演し、三弥追善公演として開催された落語会ですが、三弥さんが生きた証を残したいと言う想いと町おこしをメインに、今後は定期開催を行っていきたいとのことです。

定期開催第１回目の今回は、２０２３年９月３０日（土）に名張市元町にある古民家を改装したコワーキングスペースFLATBASEを1日貸し切りで開催されます。

出演は三弥さんの兄弟子である桂三風さんと、桂三語さんです。

定員40名というとても近い距離感、古民家の粋な雰囲気の中で聴く落語を、どうぞお楽しみください。

弥会de落語

出演：桂三風、桂三語
日程：9月30日（土）開場13:30、開演14:00
場所：FLAT　BASE
　　　〒518-0725　名張市元町433-8
　　
入場料：2,000円、定員40名
ご予約・問い合わせ：080-7844-5175

主催：桂三弥株式会社
「桂三弥ブログ『夢の続き』」
https://katsura-sanyablog.com/

※駐車場の用意はございません。徒歩または公共交通機関をご利用下さい