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イチョウ狩りin積田神社&写真撮影のコツ/移住ママのなばり満喫子育て#3


 

こんにちは、sumiです。

晩秋の名張の散策スポットといえば、積田神社のイチョウが有名ですね。
sumi家もイチョウ狩りを楽しんで来たので、その様子をレポートします!

 

きれいに秋色に染まったイチョウを見ると、思わず写真を撮ってみたくなりませんか。
鮮やかな黄色はSNSでも映えること間違いなしでしょう。

そこで今回はイチョウを背景に子どもを素敵に撮影する工夫も紹介します。
カメラ素人の私もスマホで挑戦しましたよ!

 

秋の自然を満喫!積田神社の紅葉

 

11月下旬、だんだんと冬も近づいて来ましたね。
秋晴れが続く休日、子どもたちと積田神社にイチョウ鑑賞にやって来ました。

もう日も陰る時刻でしたが、多くの車が停まっていて、参道もたくさんの見物客で賑わっていました。

みなさんのお目当ては参道の真ん中にそびえ立つイチョウの大木。
イチョウの木を取り囲んでそれぞれに写真撮影を楽しんでいる様子でした。

 

七五三帰りのファミリーも何組か来ていて、紅葉と晴れ着のコントラストが映えて素敵でしたね。

我が家の息子たちもイチョウを見つけると、黄色い絨毯めがけて走り出します。
2人でイチョウの絨毯をガサガサと散らしたり、落ち葉をすくって空に撒いたりしていました。

しばしイチョウの感触に親しんで、最後は忘れずに参拝。

親子ともども秋の自然を満喫してきました。

 

写真下手でも映える写真が撮れる3つの工夫

 

目を楽しませてくれるイチョウですが、いざ写真に撮ってみるとその魅力がいまひとつ伝わりにくくなりませんか。
それも子どもと一緒に写すとせっかくのイチョウがぼやけてしまいがち。

ところが少し工夫するだけで、子ども&イチョウならではの素敵な写真が撮れるのです。

実は写真の腕前は絶望的なほど下手な私。
今回はなんとか素敵な写真を残すべく、他のスタッフにもアドバイスを聞いてチャレンジしてみました。

 

①下からのアングル

 

晴れている日にオススメがこちらです。
青空とイチョウを背景に下からパシャリ。

撮影者はしゃがみます。
小さい子の場合は他に付き添いの大人がいれば抱っこや肩車してもらうと撮りやすいですよ。

 

②上からのアングル

 

こちらなら曇り空でも大丈夫です。
イチョウの絨毯が一面に写るような構図にして、子どもが顔を上げたタイミングでパシャリ。

背の低い乳幼児は撮りやすいですね。
大きいお子さんはしゃがんでもらいましょう。

 

③逆光と順光を使い分け

 

陽の当たる向きによってもイチョウの表情は大きく変わります。

↓↓こちらは逆光。葉が透けてきれいですね。

 

↓↓こちらは順光。葉に光が当たって、こちらもきれいです。

 

角度や光の加減を少し意識するだけで、写真の出来栄えは大きく変わります。
いろいろ試しながら撮影してみてくださいね。

 

 

■おまけ

 

イチョウめがね。
子どもの顔をSNSでも気にせずにUPできます。

 

■参考

 

こちらの2枚はフリー素材サイトのフォトACで見つけた写真です。
素敵な構図なので紹介します。
(私も撮りたかったけど、子どもがぐずってしまい断念。涙)

 

スマホorカメラを地面近くに構え、イチョウの絨毯を手前に、イチョウの木を背景にした構図です。
下からのアングルなので、顔の位置が低いお子さんの表情もとらえやすいですね。

 

↓↓一度やってみたいですね!

 

うちのわんぱく小僧たち、なかなか思うように動いてくれないので写真撮影も難航しました。
子どもとは常に動き続けている生き物ですね。

背中に一時停止ボタンでもついていてくれればと思います。
(ついでに巻き戻しと早送りボタンも!)

撮影ももたもたしていると子どもは飽きてきてしまいます。
その場は構図だけを意識してパパッと撮影し、後で補正するといいでしょう。

 

積田神社の詳細

 

積田神社は名張市の中心部、名張市夏見に位置します。
賑やかな街中にもかかわらず、一歩入ると神社らしい静寂につつまれます。

イチョウ以外にも色とりどりの紅葉がとてもきれいでしたよ。

 

名張の紅葉といえば香落渓も人気ですね。
香落渓の紅葉はこちらの記事でも紹介していますので、よかったら覗いてみてください。

↓ ↓

https://nanowa.net/pick-up/kouyou2017/

 

以上、sumiでした。
ご一読ありがとうございます。

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sumi

大阪府出身。2014年に名張に移住し、現在は2人の男の子を子育て中。 休日は子どもを名張と周辺地域の自然の中に連れ出して、散歩やハイキング、キャンプ、川遊び、生き物との触れ合いを楽しんでいます。nanowaでは子どもと一緒に楽しむ“トカイナカ”名張の魅力を発信していきたいと思います。